2022/5/11の23時、任天堂よりこれからSwitchで発売されるインディーゲームの情報を紹介する「Indie World 2022.5.11」が公開されました。せっかくですので、紹介されたゲームについてコメントなど気になる所を書いてみます。
動画はこちらから見ることができます。（Youtubeへリンク）
紹介されたゲーム一覧
まず、動画内で紹介された順にゲーム一覧をリストアップしました。
- ElecHead（夏発売、通電パズルアクション）
- Card Shark（6/2発売、イカサマありのトランプゲーム）
- OneShot: World Machine Edition（夏発売、ゲーム内の主人公と協力するアドベンチャー）
- Gang Beasts（5/11発売、ふにゃふにゃ対戦アクション）
- Don’t Starve Together（5/11発売、過酷な世界を生き延びるサバイバルゲーム）
- OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-（5/11発売、宇宙探検アドベンチャー）
- バベル号ガイドブック（秋発売、過去に干渉して未来を変えるアドベンチャー）
- 【再紹介】OMORI（6/17発売決定）
- Behind the Frame（6/2発売、絵が重要な要素となるアドベンチャー）
- TABS（Totally Accurate Battle Simulator）（夏発売、好き放題できる戦闘シミュレーター）
- Neon White（夏発売、カード要素付きのハイスピード3Dアクション）
- Mini Motorways（5/11発売、交通網を整備するパズルゲーム）
- スーパー野田ゲーWORLD（7/28発売、野田ゲー新作）
- UNDYING（2022年発売、ゾンビになる前に息子を一人前に育てるサバイバルゲーム）
- アイドルマネージャー（8/25発売、アイドル育成ゲーム）
個人的に気になったゲーム3選
みなさんはご興味のあるゲームはありましたか？動画公開の5/11当日に配信されたゲームも結構ありましたね。
個人的には、上記の中で「OneShot」、「Mini Motorways」、「UNDYING」あたりが気になりました。
一番気になった「OneShot」はプレイヤーがPCの中でゲームを立ち上げているという設定で、そのゲームの主人公「ニコ」とプレイヤーが対話しながら冒険していくアドベンチャーゲームです。時にはゲームのウインドウを小さくして自分のPCのデスクトップから攻略のヒントを探すというような、メタ要素をゲームに取り込んでいる風変わりなものなので、Steamでも圧倒的な好評となっています。
「Mini Motorways」は見た目はシンプルな交通整理ゲームですが、意外と奥が深そうに見えます。「UNDYING」はゾンビが徘徊する世界というありがちな設定ながら、ゾンビに噛まれた母親が正気を失う前に息子に生存術を教えていくという、今までにない切り口で気になりました。ただ、ちょっと落ち込みそうなストーリーになりそうな気がしますね。
もし購入しましたら、いずれ本サイトにてレビューも行いたいと思います。
最後に
Switchの発売後毎年恒例となっているIndieWorldですが、これから気になるのは当然、6月に発表されるであろうNintendo Directですね。2022年のE3は中止が発表されてしまいましたが、それでもこの時期に行われるのはほぼ確実と見ています。
恐らく10月～来年3月くらいまでの新規タイトルが発表されると思います。おそらくポケモン、既報のベヨネッタ3の発売日やブレスオブザワイルド続編に関する追加情報も出てきそうです。今から楽しみですね。
（2022/6/29追記）
6/22にゼノブレイド３ Direct、6/28にNintendo Direct miniが公開されました。Nintendo Direct miniについてはまとめ記事を作成しましたので、こちらもご覧ください。
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