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Part28ができるまで
以前「愛の書」クエストでカルセルモに会いに行くためにマルカルスに来ましたが、その際に始まったクエスト「フォースウォーンの陰謀」を長らく放置していました。
その時点ではそれ以上マルカルスに行く予定が無かったのでスルーしていましたが、第二部で各街を巡る事になったので、このクエストを最後まで進めてみる事にしました。
フォースウォーンの陰謀:おさらい(0:16〜)
今回は珍しく、前回のまとめシーン部分にネタを追加。
前回マルカルスに来た際に起きたマルグレット殺人事件の回想を新聞記事風に。
ちなみにマルグレットが殺された事を指して「マルカルス事件」と言ってます…が。
本当のマルカルス事件は、かつてウルフリックがマルカルスでタロス崇拝を行ったとして逮捕された事件を指します。
実にPart4以来の再会となるエルトリス。ずっと待っててくれたのですか。
前回は殺されたマルグレットが帝国のスパイであった事までは調査していました。
それをエルトリスに話すと、今度は犯人であるウェイリンの方を調べて欲しいと言われます。
彼自身も、父親を同じように殺されており、何とか真相を究明したいとのこと。
もうすぐ子供が産まれる…と、この後が不安になりそうなセリフを言いますが、とにかく彼のために調査を再開します。
ウェイリンを追って(1:45〜)
ウェイリンはウォーレンズという、鉱山の仕事に従事する人達の住処に住んでいました。
言ってみればスラム街のような所で、ガーベイという人物から説得や威圧でウェイリンの部屋の鍵を入手できます。
せっかくなので、シェオゴラスの威を借りて脅迫…
ってのは嘘で、威圧なら話術スキルが低くても成功します。
彼の部屋からご丁寧に、「N」という人物からの殺人指令メモが見つかりました。
一体「N」とは誰の事でしょうか?
「N」の事を調べようとした矢先、ドライストンという男がやってきます。
「余計な事を嗅ぎ回るな」と言って戦闘になりますが…
意外にも殴り合いです。問答無用で殺しに来ないあたり、敵ながら甘いと言わざるを得ません。
殴り合いは基本、相手に手を出させて、空振りの隙を付く、の繰り返しです。
お互い一発一発が軽いので、ちょっと根気は要りますが慣れれば負ける心配は無いでしょう。
ドライストンを殴り倒すと、彼は「鼻利きネポス」という男に頼まれただけだ、と言います。なるほど、ネポスで「N」と。
ゆっくリンデは、大胆にも一人でネポスに会いに行きます。
ネポスと話をすると、彼もまた依頼されて殺人を指示していただけで、裏にはフォースウォーンの王、マダナックが居るという事が分かります。
ふと気が付くといつの間にかゆっくリンデは包囲されており、ネポスは使用人と一緒に襲い掛かってきます。
しかし、喧嘩を売った相手が悪かった。エクスプロージョンで勝負は一瞬で付きました。
こうなってくると、どっちが悪者だか分かりません。
ソーナー・シルバーブラッドを追って(6:55〜)
このクエストは真実に到達するまでのルートが2つ有ります。
一つは先ほどのネポスルート。
そしてもう一つは、マルグレットが密会する予定だったソーナー・シルバーブラッドルートです。
ソーナー・シルバーブラッドはトレジャーハウスという所に居るのですが、会うためには話術や威圧が必要です。
やはり威圧が低スキルで成功します。
奥の部屋のソーナーから話を聞いていると、何やら騒ぎが…
トレジャーハウスのソーナーの使用人が実はフォースウォーンで、ソーナーの妻を殺してしまいました。
さらにソーナーにも襲い掛かりますが、すぐ傍にゆっくリンデが居た事もあって返り討ち。
ソーナーはマダナックに司法取引を持ちかけ、フォースウォーンを自分達の支配下に置き、統治に利用していました。
しかし段々フォースウォーンの力が強くなり…
今となっては手が付けられない状態になってしまったようです。
妻を殺された怒りからか、ソーナーは会話に取り合ってくれません。
腐敗(10:01〜)
とにかく、ネポスとソーナー、両方の調査を終えました。
フォースウォーンの王、マダナックが黒幕であった事が分かります。
(2つやらなくても、どちらか1つでクエストは進みます。)
それをエルトリスに報告しようとしたのですが…そこには衛兵が。
エルトリスが殺されています。
どうやら、衛兵はマダナックとソーナー、両方と関わっており、私腹を肥やしていたようです。
彼らにとっては、現在のマルカルスの状態の方が都合が良いのでしょう。
ここは大人しく捕まっても良いのですが、エルトリスを殺した彼らだけには制裁を。
狭い上に3対1、しかも衛兵は結構強いので苦戦します。
マジカの限り攻撃して、マジカが尽きたら揺ぎ無き力で突き放し、逃げ回ってマジカやシャウトの回復を待つ。
こんな感じの繰り返しでどうにかなると思います。
とは言え、このままではいつまでも戦闘状態ですので、その後は大人しく捕まってシドナ鉱山に送られます。
フォースウォーン壊滅(12:46〜)
という事で初の牢獄送りになってしまったゆっくリンデ。
ここでは他の囚人の話を聞きながら、最終的にマダナックに付くか、殺すかの二択となります。
どちらに付くかに正解は有りませんので、囚人達の話を聞いて、自分の正しいと思う方を選んでください。
今回は、装備を奪われても戦力低下が軽微な魔術師プレイ。
せっかくなので、これを生かしてマダナックを殺害します。
攻撃力は落ちてませんが、アークメイジのローブ等の破壊消費コスト削減が一切無いので、すぐマジカ不足になります。
また、マダナックは強力な氷魔法使いなので、高貴な生まれも使って短期決戦を狙いましょう。
脳筋プレイの時は武器がナイフだけなので、本動画以上に運任せになるでしょう。
殺した後は、彼の死体から鍵を奪って、一人で逃走します。
途中蜘蛛やドワーフスフィアを切り抜け、脱出するとマルカルスの街に戻れます。
するとどうやって知ったのかソーナーが現れ、マダナックを倒した事に礼を言ってきます。
逮捕された時の罪もすべて帳消しとか。
彼も力を付け過ぎたフォースウォーンに頭を悩ませていたのでしょう。
一応、こちらの方が犠牲の少ないルートではあります。
これにてPart28完了です。
今回の「フォースウォーンの陰謀」のせいでどうもマルカルスが好きになれない、と言う方もいるかと思いますが、このまましばらくマルカルスのクエストを進めていきます。
コメント返し
場所 | 頂いたコメント | 回答 |
フォースウォーンの陰謀:おさらい | 新聞ネタ | ちょいネタで作ってみたんですが、ちゃんと細かい所まで見てくれてる人が多くて嬉しかったです。 そういえば、今作って新聞作ってる機関って無いですよね。 黒馬新聞スカイリム支部とか有ったら良かったんですが。 |
フォースウォーンの陰謀:おさらい | エルトリスの死亡フラグ | やはりどんな世界でも死亡フラグは共通。 コメントにもある通り、妻ってトレジャーハウスの受付嬢、リアダみたいなんですが…残念ながら、彼女からは夫の事や子供についての話は聞けないようです。 |
ウェイリンを追って | シェオゴラス再び | まあ何しろ素材豊富なシェオゴラス。 ドラゴンボーンとシェオゴラスが本当に手を組んだら、悪夢以外の何者でもないでしょう…。 |
ウェイリンを追って | 北斗の拳ネタ | 初の殴り合いシーンなので、ここはやはりこれで…。 時間減速は使ってもOKなんですよねー。単調になりがちなので、これで一方的に殴りつけてやりましょう。 もし素手スキルが今作で残っていたら、素手縛りも面白かったかも知れないんですけどね。 |
腐敗 | 汚職衛兵 | とりあえず殺したくなる衛兵。私も以前は衛兵全滅とかやりましたね。 今回はエルトリスに直接手を下した3人だけは葬る事にしましたが、意外に強いのでパターン化に苦労しました。ここで高貴な生まれを使うと後のマダナック戦が苦しくなりますしね。 今振り返ってみると、アイスストーム主体の方が良かったでしょうね。この時点で極冷凍が有ればなお良し、でしょうか。 |
フォースウォーン壊滅 | 魔術師の装備を取り上げても… | 魔術師プレイが一番輝くシチュエーションですね。マダナック殺害も当然の流れ。 ただ、実際はマジカアップやコスト削減効果が無くなり、想像以上にマジカ不足が深刻です。切り抜けられたのは高貴な生まれのお陰でしょうね。 |
フォースウォーン壊滅 | 殺害ルート初めて見た | はい、私も今回初めてやってみました。というより、以前は脳筋プレイだったので殺したくても殺せなかった訳ですが。 その時「ああ、魔術師プレイだったら倒せたのに」と思ったものですが、その悲願がついに…!
でも、どっちのルートにしてもハッピーエンドにはならないんですよね。それがスカイリム。 |
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