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Part38ができるまで

「アルドゥインの壁」から、アルドゥイン打倒のためのシャウトが存在する事を知ったゆっくリンデ。
しかし、そのシャウトの正体が分からなければどうしようもありません。

そこで、シャウトの事なら、とグレイビアードを訪ねる事に。そこで待っていたものは…

副題にもなっている「星霜の書」、すなわちTESシリーズの根源である「エルダースクロール」、遂に登場です。
そして同時に、あのブラックリーチ探索の始まりでもあります。

今回は展開上、会話会話また会話なので、動画コメントでも書きましたが動画のテンポを良くするための調整が非常に大変でした。


シャウトを訪ねて(0:32〜)

怒り出すアーンゲール 久しぶりのハイ・フロスガー。
アーンゲールにアルドゥインを倒すシャウトについて聞いた所、突然怒られてしまいました。

そのシャウトの名は「ドラゴンレンド」。現在ではタブーとなっているようです。
それに、ブレイズと組んでいる事も気に食わない様子。

グレイビアードにとっては、ブレイズはドラゴンボーンを「智の道」から遠ざける厄介者のようです。

アイナースが諭す シャウトを「力」として考えるブレイズ(古代ノルドの考え方)と、それを否定するグレイビアード。

両者の溝はかなり深いようで、アーンゲールはもう話をする気は無いようです。
と、そこにアイナースの声が。
ドラゴンレンドの扱いは、彼らの師、パーサーナックスに任せるべきだと諭します。

これを聞き入れたアーンゲールは、パーサーナックスへの道をゆっくリンデに示します。

なお、動画では一部会話をカットしていますので補足を。

・なぜドラゴンレンドがタブーなのか?
シャウトを学び扱うためには、そのシャウト、つまり言葉の持つ意味と同化する必要が有るそうです。
例えば「揺るぎ無き力」を使うなら、使用者自身も揺ぎ無き力に満たされていなければならないという事。
(ドラゴンボーンはこの辺の修行の過程を飛ばして、いきなり覚える事ができるのですが)

それが本人にとってプラスの言葉であれば良いのですが、ドラゴンレンドはドラゴンに対する強い憎しみがベースとなっています。
ですので、「ドラゴンレンド」を学ぶという事は、憎しみに身を委ねるという事。
その結果が好ましく無いものであろう事は、容易に想像が付きます。

…という理由でグレイビアードはこのシャウトの伝承を止めたようです。
「死の標的」とかはどんな扱いなんでしょうね?


パーサーナックス(4:40〜)

晴天の空 パーサーナックスは、ハイ・フロスガーの更に上、世界のノドの頂上に居るそうです。
しかしそこへの道は常に吹雪で覆われ、直接行く事ができません。(ダメージを受ける)

そこで教えてもらえるのが、シャウト「晴天の空」。
これがあればどんな悪天候もあっという間に晴天になります。

人間にシャウトを伝え竜戦争を終結させたパーサーナックス それでは、このシャウトを使って頂上へ。

そこにいたのは…人ではなく、年老いたドラゴン。
グレイビアードの師とは、かつて竜戦争の時にアルドゥインを裏切り人間にシャウトを教えたパーサーナックスです。

彼の会話から分かるとおり、アルドゥインはパーサーナックスの兄。かつてアルドゥインが打ち倒された時の事を話してくれます。
(ただ、ドラゴン同士は誰でも兄弟という意識を持っている可能性があります)

ここの会話がすごく長いので、話の筋が掴める範囲で冗長な部分をカットするのに大変手間取りました。

本当はここの会話でアルドゥインを倒した3人の勇者の名前も出てくるのですが、後で登場する事も有り、泣く泣くカットしています。

結局の所、古代ノルドがアルドゥイン打倒のために生み出したドラゴンレンドでさえもアルドゥインを倒す事は出来ず、最終的に「星霜の書」を用いてアルドゥインを時の彼方に追いやったと言います。

「星霜の書」は、世界を捻じ曲げるほどの強力な力を持った書。
その使用には、多くの葛藤が有ったようです。パーサーナックスも反対しましたが、最終的に古代ノルド達はその力に頼りました。

その結果、アルドゥインは時の彼方に消えたものの…その行き先が現代だった、という訳です。

とはいえ、ドラゴンレンドがアルドゥインに脅威を与えたのも事実。
パーサーナックス自身がドラゴンレンドを教える事はできないが、「星霜の書」が有れば、当時のノルド達に直接会って学ぶ事ができるだろう、と言います。


星霜の書を求めて(12:43〜)

「星霜の書」の鍵を握るウラッグ 雲を掴むような話ですが、パーサーナックスの言う通りに星霜の書を探しに行きます。
行き先は大学の図書館、アルケイナエウム。

星霜の書がどんなものか知らないままウラッグに尋ねたところ、鼻で笑われてしまいました。
どうやら星霜の書は想像以上に危険なもので、普通の場所には存在しないようです。

しかし、そこはウラッグ。かつて星霜の書を捜し求めていたという人物に心当たりがあるそうです。

ドヴァキンアンテナ! その人物の名は、セプティマス・シグナス。
非常に深い見識を持っていたそうですが、何年も前に行方不明になってしまったとの事。

本来なら手詰まりですが、ゆっくリンデなら大丈夫!マーカーが彼の位置を教えてくれます。

意外にも、彼は大学のすぐ近く、北の氷河に隠れ住んでいました。

掘れよドゥーマー。セプティマス・シグナス こうして対面したセプティマスですが、どうやら様子がおかしいです。
一説には、星霜の書を読もうとした者は、視力を失ったり、精神に異常をきたす事があるとか。
彼もそうなのでしょうか?

彼の話は要領を得ませんが、辛うじて「アルフタンド」という遺跡の地下に「ブラックリーチ」という場所が存在し、そこにある「ムザークの塔」に星霜の書があるらしい事が分かります。

これは勝手な想像ですが、ウラッグはセプティマスの居場所を知っていたのかもしれません。
彼が正気を失ってしまった事を知っていて、「行方不明」と表現したように思います。


アルフタンド(18:08〜)

今回限りの公式チート!マジカの減りに注目 セプティマスの言葉を信じ、アルフタンドへ向かいます。

なお、彼からは情報の見返りとして、アチューンメントスフィアとキューブを託されました。
星霜の書入手のために必要らしいのですが?

さて、アルフタンドからムザークの塔までなのですが、経験した事のある方ならお分かりと思いますが、大変長い道のりです。

途中マジカ不足で苦労する事が目に見えているので、今回は公式に使えるチートで、マジカを実質無限にしました。
詳しくは動画内にて。
(バグの可能性も有ります)

いざアルフタンドへ アルフタンドに着きましたが…日記を見る限り、先客が居ます。
スラ・トレバティスという探検家で、アルフタンドの調査に来たようです。

日記を読む限りウインターホールド大学の研究員を武力で追い返したり、どうも穏やかでない様子。
すでに先に進んでいるようで、途中顔を合わせる事になりそうな予感です。

ヨルの力、電光雪火! 中に入ると、また日記が。どうやら探検隊は嵐にあって中に退避、そこで落盤に遭って大きな被害を受けたようです。

しかし、リーダーであるスラはお構い無しに、この遺跡の奥を目指しているようです。
ここで、話し声が。探検隊のメンバー、ジダールの声です。スクゥーマがどうとか?

行ってみたら、ジダールがジェイ・ザールを殺しており、こちらにも襲い掛かってきました。
先ほどパーサーナックスと会った時にファイアブレス(ヨル)を瞑想で強化してもらっていたので、ここで使ってみました。

スクゥーマ中毒の悲劇 残された日記を読むと、ジェイ・ザールはスクゥーマ中毒となったジダールの治療の一環で今回の探検に同行したようですが、閉じ込められたせいもあって、ジダールに禁断症状が出てしまったようです。
何とも救いようの無いお話ですが、他の探検隊はどうなったのでしょうか…?

これにてPart38終了。長く苦しい、ブラックリーチへの旅の始まりです。
この後、39、40、41と3パートに渡ってのブラックリーチ攻略となっていますので、その長さがお分かりいただけるかと思います。
(それでもかなりカットしています。)

こちらには公式チートも有りますし、次パート以降の破壊魔法の活躍にご期待ください!


コメント返し

場所頂いたコメント回答
シャウトを訪ねてブレイズとグレイビアードの相違シャウトの使い方で対立し続けるブレイズとグレイビアード。大昔からの確執のようです。
個人的には、グレイビアードの教義は理想論過ぎる気もしますね。
しかしゲームの中で、このような両極端の意見に挟まれる事になるとは。
シャウトを訪ねてアーンゲールのセリフこれ、私も気になっていたんですよ。竜語が分からないと、何故アーンゲールが考えを改めるのか、意味が分からないんですよね。
ドラゴンボーンはグレイビアードではないのだから、自分達の信条で縛ってはいけないという諭しです。
ここはブレイズとの明確な違いですね。少なくとも現在のブレイズ(というかデルフィン)はここまで柔軟ではありません。
パーサーナックス晴天の空クールタイムが短く、敵をよろめかすのにも使える便利シャウト、晴天の空。
ちなみに私は、動画の撮影時に良い景色で撮るために使ってたりします。
パーサーナックスパーサーナックス人気この人気には納得ですね。彼が居なかったらスカイリムは今でもアルドゥインが支配していたかもしれませんし、タムリエルの歴史も相当違ったものになっていたはずです。
彼がいかにして現在の境地に至ったかは、今後のパートでも触れていきます。
パーサーナックスルー大○はい、やってみました翻訳作業。疲れました。
パーサーナックスは竜語で喋った後、意味が伝わるようにと人間の言葉で言い直してくれます。それ故尺が長くなるのですが…

言い直しの部分は翻訳要らずの親切設計。
問題は、言い直さない言葉…
日本語版では綴りが分からないので、英語版のゲーム動画を見て、正確な単語を割り出して翻訳しました。
パーサーナックス星霜の書TESシリーズすべてに関係するアイテム、「星霜の書」、当然スカイリムでも登場します。
ここのBGMに使っているのは前々作モロウウィンドのテーマ曲である、「Nerevar rising」。
モロウウィンドは未プレイですが、この曲があまりにも印象的だったので、どこかで使いたいとずっと思っていました。
パーサーナックスこういうストーリーだったのかクエストの進め方はすべてプレイヤーに委ねられるが故、メインクエスト放置どころかそもそも一つも進めない、という事もよくあるTESシリーズ。
私も初回とりあえずメインクリアした時は、「結局どんなストーリーだったんだっけ?」となりました。
この動画でメインストーリーの理解を深めて頂ければ作った甲斐が有ると言うものです。
星霜の書を求めてセプティムマス・シグナスこの人のセリフも長いんですが、あまりに要領を得ないのでばっさりカット。ご了承ください。
それにしても、なぜこんな寒い所にポツンとドゥーマーの遺跡があるのでしょう。ハルメアス・モラが移動させたんでしょうか?
アルフタンド公式チート:バグかと思ったテキストの効果と実効果が全然違うので、バグかも知れませんね、実際。
罠使いにとっては、罠を構えたまま待機する事が多いので、構え中のマジカ回復がすごく助かるんですよね。
アルフタンド長いそうですね。道が分かっていても、1時間半位はかかるでしょう。しっかり探索すればもっとです。
とはいえ、探検隊の手紙や行く末はきっちりフォローする事にしました。

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Last-modified: 2013-04-09 (火) 18:36:00