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Part33ができるまで
ウインドヘルムというと「氷の上の血」が(バグが多い事も含めて)有名ですが、こちらは戦闘が殆ど無い上に報酬も本プレイには無関係ですのでスルーします。
他に戦闘があるクエストとして、今回の「ホワイトファイアル」を選択しました。
副題は、ホワイトファイアルを求め続けたヌレリオンを表す言葉として、「悲願」としました。
また、意外な人物との再会もあるので、そちらも触れていきます。
マルボーンとの再会(0:31〜)
今回のメインは「ホワイトファイアル」ですが、その前にミニクエストをこなしておきましょう。
ウインドヘルムの酒場に居たのは…あのマルボーンです。
晩餐会襲撃の後、逃げ出したマルボーンはここウインドヘルムを経由してモロウウインドに身を隠す予定だったのですが、暗殺者の存在に気付き、ここから動けなくなってしまいました。
彼を無事モロウウインドに届けてあげましょう。
マルボーンの話をただ聞いているだけだと、「マルボーンの被害妄想?」ってなるのですが、実際に行ってみると確かに怪しいカジートが。
一見行商人風ですが、他のカジートキャラバンと違い単身で、また話しかけても「今日は品物が無い」と言います。怪しい。
ロールプレイ的にはスリで彼の持ち物から証拠を見つけるべきなのでしょうが、スリが出来ないのでいきなり殺害。
もう、どっちが暗殺者なのか分かりません。
殺したカジートはメモを持っており、確かにマルボーン暗殺の命令を受けていました。彼の推測が当たっていたようです。
暗殺者を始末した事を伝えると、マルボーンは喜んでモロウウインドへ向かいます。
放っておいても良いですが、せっかくなので後を付けてみました。
…あ、氷の生霊に殺された。リロード。
あ、サーベルキャットに殺された。リロード…
すぐ死ぬので、先回りして彼の通り道の敵を殲滅して、ようやく完走しました。
スカイリムとモロウウインドは地続きなので、ゲームの仕様上、道は見えるのに行き止まりとなります。
マルボーンはここまで来ると消滅しました。モロウウインドに無事逃げたのでしょう。
ちなみに、彼が消えた場所は、かつてモロウウインドの火山が噴火した際、逃げ出したダークエルフ達の待ち合わせとして使われた場所で、現在は記念碑が建てられています。
モロウウインドは現在に至っても政情は極めて不安定ですが、身を隠すにはうってつけでしょう。マルボーンの安全を祈ります。
ホワイトファイアル(3:16〜)
さて、本日のメインとなる「ホワイトファイアル」です。
クエスト自体は、以前ウィランドリアの忘れ物回収で立ち寄った際に受けていました。
錬金術店「ホワイトファイアル」の主人であるヌレリオン。彼は伝説の錬金術師、クラルミルが作成したと言われる「白き小瓶」を、生涯かけて探して来ました。
そして遂に、スカイリムにその小瓶が存在すると突き止めたのですが、彼は病に侵され外出もままならない状態。
そこで、ゆっくリンデが彼の探している「白き小瓶」を取ってきてあげる事にしました。
場所はウインドヘルムの西、「見捨てられた洞窟」です。
見捨てられたからその名が付いたのか、最初からこんな名前だったのか?
ところがこのヌレリオン、用件だけ伝えると「さっさと行けこの馬鹿!」と罵ってきます。
正直いらっと来ますが、弟子のクインタスはそれを帳消しにする良い人です。
見捨てられた洞窟へ(5:24〜)
見捨てられた洞窟に向かうと、その奥には遺跡がありました。
この遺跡の中ではドラウグルが出てきます。
数はそこそこですが、強いドラウグルが居ないので、破壊魔法のスキル稼ぎにはもってこいでしょう。
今回は石碑を魔術師の石碑に変えての挑戦です。
さくさく進んで最奥の部屋へ。部屋に安置された棺桶から出てきたのは、白き小瓶の製作者であったクラルミルその人でした。
錬金術師にしては、外見はその辺のドラウグルですが。
高貴な生まれも活用して、破壊スキルが75になりました。
これで「破壊術の熟練者」が取得できますが、残念ながらスキルポイントが0なので、レベルアップ待ちとなります。
クラルミルは普通のボス系ドラウグルと同じですので、特に苦戦しないでしょう。
彼はどこまでも追ってくるので、今回は高所から落としてしとめてみました。
これで後は白き小瓶の回収ですが、シャウト「死の標的」もありますので、忘れずに取得しましょう。
白き小瓶の回収(10:54〜)
白き小瓶が置かれている扉は封印されていますが、ヌレリオンが精製した薬を使う事で、封印を解く事ができます。
そこに目的の小瓶が有りましたが…割れています。
とても何かを入れる事は出来ないと思いますが、仕方ないのでヌレリオンの所に持っていくことにしました。
ヌレリオンは白き小瓶が本物であると鑑定しましたが、割れてしまっている事にショックを隠せず、そのまま寝込んでしまいます。
クインタスからは感謝されますが、この後ヌレリオンは寝たきりになってしまいます。
なお、このクエストは続きが有るのですが、まだ条件を満たしていません。
これにてPart33完了です。
これですべての街を一巡り。従士になれた、なれないに関わらず、各地の問題を解決して、少しはスカイリムでも破壊魔法というものが見直されたのでは無いでしょうか?
さて、この後の展開ですが、ここまできたらメインを最後まで進めてしまいましょう。
ただその前に、第2部の締めくくりとして本縛りプレイ最強の敵と戦っておきたいと思います。
詳しくはPart34で。
コメント返し
場所 | 頂いたコメント | 回答 |
マルボーンとの再会 | こんなクエストが有ったなんて | 私も初プレイの時は、こいつどこに行ったんだろうなー。と思いつつ放置してました。 ちゃんと脱出までのクエストも用意されている辺り、彼の苦労が報われたようで嬉しいですね。 にしても、デルフィンは彼の脱出計画は立てていなかったのでしょうか?…でしょうね。 |
マルボーンとの再会 | モロウウインドはぼろぼろ | 元々ウインドヘルムにダークエルフが多いのも、火山噴火の時の避難民なんですよね。 噴火から180年経ち、差別されているにも関わらず戻ろうとしない事からも、モロウウインドの悲惨さが垣間見えます。 |
ホワイトファイアル | 珍訳 | まあ、訳の内容は合ってるんですが、師匠と弟子という関係が考慮されてないので、クインタスのタメ口が…。 流石にネタにせざるを得ませんね。 |
見捨てられた洞窟へ | トロールの餌ね! | 何気なく「ドラウグル食べるとこ無さそう」って呟いたら。 スープの出汁、薬、干し肉… うーむ。皆さんの着眼点には感心します。私は…食べませんよ? |
見捨てられた洞窟へ | 上から来るぞ! | 本当はいつもの通り罠でしとめるつもりだったんですが、うっかり落とされてしまい、駄目元で撃ってみたらとても良い感じに… 元ネタは言わずもがな、デスクリムゾンですね。 |
白き小瓶の回収 | 小瓶修復クエスト | はい、コメントで頂きました通り、この白き小瓶、修復のクエストが存在します。 フラグが必要な関係で、Part43にて終わらせてますので、そちらもご覧ください。 |
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