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Part50ができるまで
さて、破壊スキルも100として迎えた講和会議。シリーズも50回目です。
この講和会議を行うに当たっては、以前から懸念していることが有りました。
それは、どうしても会話中心になってしまうので、動画の盛り上がりに欠けること。
最終回前なので、盛り上がりが欲しいなー、と思っていました。
…そんなこんなで産まれたのが、今回のおまけです。
講和会議のセッティング(0:34〜)
しばらく放置していた講和会議ですが、ようやく開催です。
帝国側はテュリウス将軍、ストームクローク側はウルフリック首長に申し入れます。
どちらが先でも良いですが、ストームクローク側を先にする時は説得が必要ですので、今回は帝国から。
テュリウス将軍は戦力差もあってか、ストームクロークをあまり脅威とは感じていないようです。
帝国は目下、やがて来るであろうサルモールとの戦争に目を向けており、こちらに戦力を割いてくれないと将軍はぼやいています。
それはともかく、会議の出席に同意してくれました。
続いてウルフリック。
意外にも、彼も結構強気。スカイリムの民は自分を支持している、と信じているようです。
彼は、テュリウス将軍が会議に参加する事を聞くと、すんなりと出席に同意。
これでホワイトランの中立、ひいては打倒アルドゥインに向けた講和会議開催の準備が整いました。
ハイフロスガーへの道:ウルフリック編(3:50〜)
普通ならばこの後、高速移動でハイフロスガーに行くところですが、ちょっと外で待ってみましょう。
ウルフリック首長と、彼の片腕、ガルマルが外に出てきます。
そう、彼らはこれから、ほるばるハイフロスガーまで歩き始めるのです。
といっても、本当にただテクテクと歩いて行くだけで、お互い会話もありません。
2人だけでは何とも心配なので、ゆっくリンデも着いて行くことにしました。
この2人、道中敵が襲ってくると普通に戦います。
ガルマルは見た目通りの戦士ですが、ウルフリックは上級王トリグとの対決で使ったと言われているように、シャウトを使います。
滅多に見られるものでは有りませんし、一緒に歩いていくと大変時間がかかるので、この動画でお楽しみください。
どういうわけか、彼らはホワイトラン経由でハイフロスガーに向かうという、非常に遠回りなルートを通ります。
途中、リバーウッドも通るのですが…
なんとここに居た帝国兵と戦闘を始めました。
これから講和会議だと言うことを分かっているのでしょうか?しかもゆっくリンデの目の前で…
ここはどうしようも無いので、見ているしかありません。
他にも、ヘルゲンでは山賊退治など、近付く敵は誰であろうとなぎ倒します。
そしてイヴァルステッドです。ここは幸いストームクローク領ですので、何事も起きません。
では山登りへ。今回、彼らと同行したのはこの先のフロストトロール目当てです。
そう、今やこのシリーズの代名詞となった「汚ねえ花火弾」。これは事前に罠を設置しておく必要があります。
逆に言えば、ウルフリックが吹き飛ばす先にあらかじめ罠を設置しておけば…!
そして実現した、シャウト使い2人による連弾!
このタイミングでしかできない技、動画にてご覧ください。
講和会議(8:21〜)
さて、こうしてハイフロスガーに着きましたが、ふと見るとデルフィンとエズバーンが。
彼らはグレイビアードに講和会議への参加を要求します。どうやって知ったんでしょうか?
当然のことながら難色を示すグレイビアードですが、結局ブレイズの出席を許可するのでした。
会議場には、すでに帝国側の出席者が着いていました。
テュリウス、リッケ、バルグルーフ、エリシフ、そして…エレンウェン。
エレンウェンはゆっくリンデの正体に気付いており、かなり怒っているようです。ピンチ。
そして始まった会議。
しかし、のっけからウルフリックがサルモールの出席に難色を示したり、領土の取り合いが始まるなど、前途多難です。
怒ったエズバーンがアルドゥインの脅威について説き、ようやく交渉が進みます。
ここではいくつか選択を迫られますが、細かな選択肢は省略します。
これにより街の勢力が変わりますので、内戦を進めている場合はうまく調整しましょう。
その名はオダハヴィーング(16:07〜)
どうやら無事に会議が終わりました。
今回はストームクロークがマルカルスを、帝国がリフテンとドーンスターを手に入れました。
まあ、内戦進めてないので影響ないですが。
さて残った問題ですが、ドラゴンを捕まえると言っても、どんなドラゴンを、どう呼び出せば良いでしょうか?
幸い、エズバーンがアルドゥインの手下の名前を調べていました。
そして、その名を呼びさえすれば、ドラゴンの本能によってゆっくリンデに戦いを挑んでくると言うのです。
その名は…「オダハヴィーング」。
ハイフロスガーへの道:帝国編(16:55〜)
ここからおまけパート。
時間を遡って、時は講和会議開始前。当然、テュリウス将軍達も講和会議に参加する訳で、彼らの後も付けてみることにしました。
案の定と言うか、またしても徒歩。しかも、みんなバラバラにハイフロスガーを目指します。
ドラゴンブリッジで調整して、とりあえずテュリウス、リッケ、エリシフ、エレンウェンの4人を揃えました。(バルグルーフはホワイトランからなので、別ルート)
ちなみに帝国のルートは割合素直なルートですが、途中「追いはぎ峡谷」が有り、山賊と戦闘は避けられません。(動画では、うっかりフォースウォーンのアジトと言ってしまいました)
すると、意外にも一番戦闘に向いたなさそうなエリシフが素手なのに積極的に戦闘参加。
しかも倒した敵から両手斧を奪って戦う戦闘狂っぷり。良い絵が撮れました。
そのまま歩いていると、何とウルフリックが合流。確かに、途中からルートは合流していましたが、まさか会えるとは。
夫の仇なのにウルフリックとエリシフが並んで歩くという光景。
しかも、その後のヘルゲンに至っては、二人で山賊に立ち向かいます。まさかの和解!?
加えてエリシフのフィニッシュムーブ。どうなってしまうんでしょうか、スカイリムは?
さらにイヴァルステッドではウルフリックの見ている前でテュリウス将軍達がストームクローク兵士を虐殺。
もう講和会議なんて絶対成功しないだろうな、と思いつつおまけ終了です。
これにてPart50終了。
作成前はどうやって盛り上げようかと悩んでたんですが、まさかハイフロスガーへの道中でこんなドラマが待っているとは思いませんでした。
ちゃんと歩いてハイフロスガーまで行く仕様にしたベセスダに感謝しつつ、いよいよ次回はソブンガルデに旅立ちます。
コメント返し
場所 | 頂いたコメント | 回答 |
講和会議のセッティング | テュリウス将軍は常識人 | 嫌いな方も居るでしょうが。まさに軍人な感じで、こういう人が残ってたからサルモールとの大戦でも帝国は滅びずに済んだのだと思います。 アルドゥインの伝説に詳しくなければ、「ドラゴンの事は放っておいてまずストームクロークを叩こう」という対応になるのも仕方ないかも知れませんね。 |
講和会議のセッティング | ウルフリックについて | スカイリムを戦乱に巻き込んだ点で、どうしても評価の厳しいウルフリック。 まあ私も、どうしても内戦クエストをやらなければいけなくなったら、帝国を選ぶでしょうね。前作の事もありますし。 なお、私は今まで一度も内戦クエストをやった事がありません。どちらにも肩入れする気になれなくて。 |
ハイフロスガーへの道:ウルフリック編 | 初めて見た | これは是非皆さんにお見せしたかったです。徒歩でハイフロスガーに向かう2人も、シャウトを使うウルフリックもなかなか見る機会が無いと思いますので。 ちなみに、一部やり直しもしましたが全工程100分程の道のりでした。 ゲーム内日付でも24時間以上です。 |
ハイフロスガーへの道:ウルフリック編 | 志村後ろー(ウルフリックに会いにきた農民) | ストームクローク参加希望の農民が、最高のタイミングで出てきてくれました。 いや、本当にこのシリーズは運に恵まれております。 まあ、みんなウルフリックの顔なんて知らないですしね。そう言えば前作Oblivionのように、似顔絵付きの手配書とかは見かけないですね。 |
ハイフロスガーへの道:ウルフリック編 | リバーウッドの虐殺 | これはちょっとショックでしたね。リバーウッドの衛兵、帝国軍である以前にリバーウッドをドラゴンから守る為に派遣されたと言うのに…。 まあ、わざわざ一緒に歩いてくなんて暇な事する人はそんなに居ないんでしょうが、この時だけは敵対しない、とかにして欲しかったですね。 |
ハイフロスガーへの道:ウルフリック編 | 汚ねえ花火連弾 | シャウトを使う2人が揃うなんて、滅多にある事では有りません。この状況は何としても利用しなければ。 となれば、やはり罠で、となりました。倒れた状態から揺ぎ無き力だと上に飛ばすことは出来ないので、2発目が少し苦労しましたね。 なお、ウルフリックが吹き飛ばしたトロールをゆっくリンデが別の方向に吹き飛ばして罠に当てるトリックプレーを考えましたが、「できるわきゃあねえだろ!」状態で、さすがに諦めました。 |
講和会議 | 安定のブレイズ | これはまあ、呼ばれても居ないのにやって来て、ごねて会議に参加。しかも「ドラゴンボーンは私が導いた」なので、嫌われるのも仕方ありませんね。 エズバーンはアルドゥインの脅威を説いたり、オダハヴィーングの事を調べてたりと働いてはくれているんですけどね… |
講和会議 | 講和会議の選択 | ここはどの位カットしようか迷ったのですが、結局交渉に関する部分はストーリーに関係しないのでばっさりカットして、結果だけにしちゃいました。 エズバーンの演説もカットしちゃいましたが、コメントで指摘されている方が居た通り、パーサーナックスには「過去の罪は決して許されない」と言っているのに、ここでは「いつまで過去に囚われているんだ!」って言うんですよね。うーん。 |
ハイフロスガーへの道:帝国編 | ようやるわ | はい、やっちゃいました。本編が結構大変だったので、帝国軍側はやらなくて良いかなー、と思ってたんですが、気になってしまって。 ちなみに調整が大変だったので、こっちは2時間の道のりでした。暇ですねえ。 |
ハイフロスガーへの道:帝国編 | 猛るエリシフ | エレンウェンが強いだろうな、と思っていましたが、まさかのエリシフ大活躍。予想外でした。 しかもちゃっかり両手斧手に入れてるし。 ちなみにこのパーティの呼称(おっさん、戦闘狂、姫様、魔女っ娘)はテイルズオブヴェスペリアをイメージしております。本物と見比べ…なくて良いです。 |
ハイフロスガーへの道:帝国編 | スーパーエリシフ&ウルフリック | まさかの共闘。夫のトリグがソブンガルデで泣いています。 エリシフのフィニッシュムーブは、本当に目を疑いました。いやあ、Skyrimは本当に凄いゲームですね。 少し製作期間が延びてしまうのを覚悟で追加したのですが、楽しい映像をお届けできて、やって良かったです。 |
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