※ゲーム画像はクリックで拡大表示されます。
Part43ができるまで
星霜の書を使って過去の戦いから「ドラゴンレンド」を習得したゆっくリンデ。
そこに襲ってきたアルドゥインを何とか撃退したものの、止めを刺す事はできず、逃げられてしまいました。
アルドゥインはどこへ行ったのか?居場所を突き止めなければなりません。
副題の「決意」ですが、
・ブレイズとの決別(「アルドゥインの壁」の予言が無効になること)
・グレイビアードが過去の伝統を破り、政治介入を決断すること
という、2つの大きな決意から来ています。いよいよ、物語も大詰めの雰囲気ですね。
アルドゥインの行方(0:35〜)
アルドゥインが逃走した後、パーサーナックスの話を聞きます。
彼も行方までは分からないものの、アルドゥインの部下なら知っているだろうとのこと。
かつてオラフ王がヌーミネックスにしたように、ホワイトランのドラゴンズリーチを使ってアルドゥインの部下のドラゴンを捕らえ、居場所を喋らせる事になりました。
なお、クインタスのために世界のノドの雪を回収しておきます。
アルドゥインの行方についてはアーンゲールやエズバーンも心当たりがあるようです。
彼らが知る伝説によれば、アルドゥインは勇敢なノルドが死後に辿り着くというソブンガルデで、死者の魂を喰って力を得るのだとか。
とすれば、死にでもしないと会いにいけないのでしょうか?
と、ここでブレイズから重要な選択を迫られます。
エズバーンがパーサーナックスがドラゴンであることを知り、ブレイズの正義のため殺す必要がある、と言ってきます。
パーサーナックスは最終的に人間たちに味方して竜戦争を勝利に導いたものの、かつてアルドゥインと共に人間を虐殺していたのも事実。
現在からは想像も付かない話ですが、エズバーンは改心したからと言って、過去の罪が許される訳ではないと言います。
この選択はプレイヤーに委ねられます。
本動画では、パーサーナックスはドラゴンであり人の法で裁くのは無意味である、としてブレイズには協力しない道を選びます。
この選択で、アルドゥインの壁に予言された「ブレイズを率いてアルドゥインと戦うドラゴンボーン」が不在となってしまいました。
では、アルドゥインを倒すのは誰か?最終回がその答えです。
講和への道のり(7:08〜)
ブレイズの事は置いておいて、ホワイトランのバルグルーフ首長にドラゴンズリーチの使用許可を貰います。
…が、駄目。
内戦の最中に、ホワイトランを危険にさらすような真似は出来ないと言われます。
まあ、確かにその通りなんですよね。
とはいえ、バルグルーフ首長もドラゴンは何とかしなければならないと思っているので、グレイビアード主催で講和会議を開いてはどうかと提案してきます。
という事でアーンゲールの元へ。しかし、グレイビアードは昔から政治には介入しない、と言われます。
わざわざこんな人里離れた所で修行している訳ですから、当然といえば当然でしょうか。
しかし、アルドゥインという脅威を退けるため、即ち世界の存続のために必要なことと悟ったアーンゲールは、過去の伝統を破り、講和会議の主催者となる事を承諾してくれます。
この決断は、単に過去の伝統だけの話ではなく、「世界が終わるならそれも良いだろう」と、世界の終わりという破滅的な運命さえ無抵抗に受け入れようとするグレイビアードの教義の決別という、極めて重要な決断なのでした。
ついでと言ってはなんですが、アーンゲールにブレイズの事を報告しておきました。
やはりアーンゲールは大激怒。
確かにパーサーナックスはかつてアルドゥインの仲間でしたが、彼が人間に味方しなければ、竜戦争の勝利は無かったと主張します。
もちろん、それはこちらも分かってますので、パーサーナックスを殺す事はしません。
この件はパーサーナックス本人にも伝えることができます。
意外にも、彼は冷静にそれも仕方ないこと、と理解を示すのでした。
その言葉には、ドラゴンに与えられた破壊への欲求を気が遠くなるような年月の末克服した重みが見えるのでした。
講和の使者に足る資格(10:51〜)
では講和会議へ…とその前に、講和会議の使者として恥ずかしくないように、破壊魔法の達人になることにしました。
実を言うと、破壊スキルは訓練で100まで上げてしまう予定だったのですが、訓練では90までしか上がらない、という事にその時になって初めて知ったのでした。
達人を目指すに当たり、戦闘に役立つ白き小瓶の修復を行います。
3つの材料が揃いましたので、クインタスの元へ。彼は早速小瓶の修復を行い…
瀕死のヌレリオンに、修復された白き小瓶が届けられます。
ヌレリオンは弟子の成長に喜び、静かに息を…
というのが本来のシナリオなのでしょうが、翻訳と死亡モーションのせいで、言いようの無い残念感に襲われます。
まあ多少の事は目を瞑って、ここでは小瓶の効果として、魔法耐性上昇を選びます。
効果はいくつかあるのですが、今回プレイでは一番無難でしょう。
マジカ上昇もありますが、値は+20と焼け石に水です。
せめて+50位は欲しかったですね。
破壊スキルを100に上げるに当たって、まだ読んでない破壊スキル本があるので、まずそれを回収します。
まず最初はレイヴンスカー・ホロウ。
名前の通り、ハグレイブンが住んでいます。
この辺で、ブラックリーチで覚えた戦い方を少々。
氷のマントを使って接近戦を挑むと、敵の体力を20%未満にした時点で即極冷凍が発動し、その時点でほぼ勝ちが確定します。
特に回復魔法を持つ敵に非常に効果的ですが、ロボットのような耐性持ちが多いのが弱点です。
ハグレイヴンを倒して進んでいくと、檻に入れられた半裸の男。
ハグレイヴンに捕まった山賊の追いはぎです。彼の言う通り檻から出してあげると、ちゃんと仲間として戦ってくれます。
まだハグレイヴンが2匹残ってますので、共闘した方が楽でしょう。
そしてハグレイヴンを倒し終わると…
山賊の追いはぎが襲い掛かってきます。うーん、さすが追いはぎ。期待を裏切りません。
というわけでおしおき。
今回はシャウト「氷晶」で動きを止めてみました。
そして動けないところに雷のマントを発動して踏みつけ!!
…という事で灰になった追いはぎを尻目に、スキル本「魔法戦の技術」ゲット。スキルアップです。
まあ、ドーンスターにもあるんですけどね、この本。
これにてPart43終了。
ここからPart48まで、破壊魔法の達人への道のりが始まります。
今までの戦いの総集編とすべく、色々な戦い方をしてみました。
コメント返し
場所 | 頂いたコメント | 回答 |
アルドゥインの行方 | 竜語訳 | この動画の定番のようになってきた竜語訳。 今回訳してみて意外だったのが、パーサーナックスがアカヴィリを「ブルニーッケ=野蛮人ども」と表現していたこと。 今でこそ温厚なパーサーナックスも、アカヴィリに対しては良い感情を持っていなかった事が伺えます。 |
アルドゥインの行方 | ノッチのつるはし | 実は手に入れるシーンも収録してたんですが、今回は戦闘シーンが少なめなので、全体のバランスを考えてカットしました。 補足しておくと、世界のノドの頂上には「ノッチのつるはし(日本語版:刻み目のあるつるはし)」というユニークなつるはしが存在し、「ノッチ」というのはあのMineCraftの作者さんです。 MineCraftと言えばつるはしなので、友情出演的なアイテムですね。 私はMineCraftやった事が無いので、詳しい解説ができなかったという理由もあります。 |
アルドゥインの行方 | ブレイズとの決別 | ここがブレイズ批判コメントで埋まるであろう事は予想していました。 特に前作Oblivionプレイ済みの方に取っては、たとえゲームの中であっても、今作ブレイズに失望を覚えるのも仕方の無いことでしょう。 本シリーズでもブレイズとは決別しましたが、この決断で「ゆっくリンデは予言されたドラゴンボーンではない」という事が決定し、それは本シリーズのテーマでも有った訳です。詳しくは最終回の説明にて。 |
講和への道のり | バルグルーフは名君 | 本当に、ホワイトランの首長がこの人で良かったですね。 これがスカルド(ドーンスター首長)とかだったらと思うと… |
講和への道のり | グレイビアードの決断 | ブレイズとは対照的に、目的のために過去の伝統を捨てるグレイビアード。 いやあ、本当にここまで差を付けられちゃうと、グレイビアード支援に成らざるを得ませんね。 ベセスダ的にも、こっちが正史扱いなのではないでしょうか? |
講和への道のり | パーサーナックスの台詞 | 更にブレイズとの差が開いてしまうのが、「ブレイズが私を殺せと言うのも無理は無い」と言っちゃうパーサーナックスの悟りの境地。 まあ、ここまで言われて殺そうって気にはちょっとなれないですよね。 同時に、彼の話を聞くと、他のドラゴンが人間を襲うのは本能上どうしようも無いことも分かります。 |
講和の使者に足る資格 | クインタス迷訳 | 訳は別に間違ってないのに、シチュエーション的におかしなことになる小瓶の修理。 ぶっちゃけ白き小瓶の効果は微々たる物なんですが、まあスカイリムの名場面の一つとしてチョイスしておきました。 |
講和の使者に足る資格 | 極冷凍が役に立つ | ブラックリーチでマントの使い方に気付けたお陰で、氷魔法の出番が増えました。 達人魔法のブリザードが微妙性能なので、氷は最後までネタ要員かなあ、と思っていた矢先の嬉しい発見。王子良かったね。 |
講和の使者に足る資格 | ドヴァキンプレス | 氷晶で固まった敵への一発目の攻撃は氷を解除するだけでノーダメージなんですよね。 では、今回プレイで氷晶を有効に使うにはどうしたら良いか…そう、マントです。 試しにやってみたら、期待通りの結果になってくれました。悪党には容赦の無いゆっくリンデです。 |
Part42へ← →Part44へ